「3.1演説」の正しい読み方

「平和のために日本は謝れ」 反日・反米を煽る文在寅「3.1演説」の正しい読み方


先日、親日清算について書いた。このデイリー新潮の記事では今回の演説はひどい反日だと書いているがその通りだと思う。

興味深いのは反米が織り込まれているという内容である。パルゲンイ(アカ:共産主義者)を持ち出していることが、反米をあおっているということである。

私には確証は持てないのだが、韓国人は第二次大戦時の出来事と、朝鮮戦争時の出来事をごっちゃにしているのではないかと思うときがある。
例えば、第二次世界大戦時、朝鮮半島は空襲もなく戦火にさらされることもない安全平和な土地だったのだ。朝鮮鮮半島で戦争による死者が出たことはない(ソ連侵攻時を除く)。
くらべて朝鮮戦争時には韓国は釜山まで攻め入られるという悲惨な戦場になった。
戦争による死者も出た。

韓国人の頭の中では
過去の悲惨な出来事=日本併合時代に起こった
という単純化が起きており、第二次世界大戦で韓国人は死んだし、朝鮮戦争時に生まれたパルゲンイという言葉も併合時代のものだと思っているのではないかということ。加えて、文大統領は「日本が我々を分割統治した」などと言っており、
歴史の誤認識が激しいのである

だから新潮さんの言うようにパルゲンイや分割統治で市民が反米を想起するとはとても思えないのだ。これらの発言はすべて誤った日本への攻撃である。

親日清算の考察で書いたが、文大統領の演説は新潮の見出し通りである。
韓国の「謝れ」は、この先ずっと頭を下げ続けろという意味であることに注意。

韓国は大統領もバカでした。