韓国に怒りをぶつけろ!

「韓国には日本人の怒りが伝わっていない」女優の黒田福美


記事引用
日韓間の一連の問題に対する、日本政府の対応をどう感じていますか。 ネット上では「遺憾砲」という言葉も生まれ、「遺憾としか言えないのか」という非難の声さえあります。私は昔から、なぜ公式的な場面で「遺憾」という言葉がこれほど使われるのか、不思議で仕方がありませんでした。本来「残念」という意味ですが、日本では堅苦しい場面で使われるのに比べて、韓国では重みが違います。例えば、若い女性でも日常的に使います。同じ「遺憾」という漢字語があるために、通訳も意訳することはできません。日本政府が「遺憾」と言っても、韓国語に翻訳されると非常に軽い感じにしか聞こえないでしょう。
引用終わり
日本語でも、遺憾には残念という意味しかなく、相手を非難するニュアンスは本来ない。
まして、親韓の黒田氏が韓国にも遺憾という言葉があり軽い意味しかないというのであれば、日本政府のコメントは全く怒りを伝えていないことになる。
外交用語では遺憾の上に非難する、強く非難するという言葉があるが、日本ではこの言葉はテロに対してとかそういう時にしか使わない。
最近、菅官房長官は、徴用工問題に関して、遺憾、非難を避けて深刻な状況という言葉を使っているが、これも、日本にとって深刻と受け止められれば、相手は調子に乗るだけである。
徴用工問題については、「日韓請求権協定に基づく協議に応じないことについて強く非難するとともに、これ以上国際法を遵守しないのであれば、制裁の準備がある」と発言していただきたいものである。