慰安婦問題って

日本大使館前で告別式=日韓合意反対の元慰安婦-ソウル


金福童ハルモニが亡くなった。
このハルモニ、日韓合意に対し反対活動を続けていた。
慰安婦問題解決のために最後まで戦ってくれ」と遺言したという。

慰安婦問題については、強制連行の証拠がないという人たちもいるが、
旧日本軍が運営していた従軍慰安婦というものが存在し、
被害者が強制連行されたと言っている
ということで成立してしまう。

証拠がないのに認めていたら、偽証が横行するじゃないか
という向きもあろうが、わかりやすい似た事例でいえば、
痴漢
被害者がキャーこの人痴漢ですー!
といった時点で証拠がなくてもアウトである。
そして冤罪も問題になっている。

訴えられた方はとことん争うのか、認めてしまうのかしかない。
ないという事を証明することは不可能に近いので、
まあ、あきらめるしかない。というのが私の見解。

だが、しかし、謝罪し、賠償金も支払った後も
お前の罪は許されない。大使館前に慰安婦像を置いてやる。
ほんとに謝罪してないから謝罪せよ
慰安婦の告別式は大使館前でやるし、命日には大使館前で式典やるぜ
というのは間違っていると思う。

で、朝鮮における謝罪の意味を調べてみた。
なんと、
子々孫々にわたって謝罪が必要で、下位の存在となることらしい。
なので、韓国人にとって、日韓合意による恒久的解決などありえないのだ。
文大統領が新たな合意は必要ないといったのは、
日本人的解釈だと韓国政府が現行合意の下で何とかするから任せてね、
だけど、
韓国人的には、合意は間違ってたから破棄するね、あ、もう合意とか必要ないから、永遠に謝り続けてよ、という意味なのだ。
これでは日本にとって韓国との未来志向の関係を築くことはできはない。

韓国の肩を持つ国々の方、一度隣国になってもらいたいw

慰安婦像についても
たとえほんとに痴漢であっても、その人の家に「この人痴漢」と
張り紙をすれば罪に問われるので日本ではやってはいけない行為である。
韓国にも名誉棄損罪はある。産経新聞の支局長が訴えられた。
ここも韓国というのはなんだかおかしな国で、強姦やDVを訴えると、
逆に名誉棄損で訴えられたりするという。
名誉の考え方が違うらしく、名誉棄損の訴訟がものすごく多いらしい。

どうやら慰安婦像を名誉棄損の対象として訴えると、
逆に慰安婦支援団体から慰安婦の名誉を傷つけたと名誉棄損で訴えられる
みたいなことが起こるようだ。そして、慰安婦団体から逆訴訟されたら
勝てない事は確定している。
ですので、国際法ウィーン条約違反としか言えないみたい。

謝罪の問題、名誉の問題共通して言えるのは地位の上下の問題。
儒教がベースにある国なのに、礼だけが大事にされて、仁義とかどうでもいいらしい。
韓国人にとって大切なことはマウントを取ることなんだろうなぁ。

もう、これは日本の併合下の政策のミスで、ハングル教育等の朝鮮文化尊重などせず、
日本同一化を進めていればこんなことにはならなかったかもしれない。

日本政府が思っているように解決できる案件ではないと考察しました。